私の恋のヒーローは
雄亮「俺は嫌やな。
絆が傷付いてる姿見るの。
なんや、めっちゃ腹立つねん。
散々、絆の事追っかけ回しといて
元カノが現れたらそっち選ぶって。
降谷の事、もっと骨のある奴や
思てたけど、違ったんやな。」
絆「大丈夫だ、雄亮。私は傷付かない。」
雄亮「強がらんでええよ。」
話したいと思った。
逃げたのは私の方なのに
降谷 恭斗が悪く言われるのは嫌だった。
絆「0からコツコツ積み上げた
好きが今は75パーセントになった。
これからも私は恭斗を
好きになる事しかない。
いつか、100パーセント好きになる。
だから、私はあの男から離れたかった。」
雄亮「何で?」