私の恋のヒーローは

母「絆、お客さん?」

リビングからお母さんの声が
聞こえると降谷 恭斗は
壁から手を離し自分の制服を整える。

ーガチャ

母「絆のお友達?」

絆「クラスメイトの
降谷 恭斗さんです。」

恭斗「はじめまして。
勝手にあがってしまって
すみません。」

母「いいのよ、気にしないで。
絆、お茶でも飲んで行って貰ったら?」

クラスメイトが家に来るのが
初めての事だからだろうか。
お母さんが嬉しそうだった。
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