私の恋のヒーローは

絆「あなた、誰ですか?」

恭斗「は?突然、何だよ?
お前、さっき母親に紹介してたろ。」

絆「降谷 恭斗は簡単に人に謝りません。
口の悪い俺様男です。
今日のあなたは気持ちが悪いです。」

恭斗「お前って面白いんだな。」

悪く言われているのに
降谷 恭斗は笑い始めた。

しばらく笑って、元の顔に戻って
降谷 恭斗はこんなにも
様々な表情を見せる人なのかと驚いた。

仏頂面がお似合いな男だと思っていた。

恭斗「なあ、霜月。学校、辞めんなよ。」

絆「何故、あなたにそんな事を
決められなければならないんですか?」
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