私の恋のヒーローは

絆「その事なんですけど...
どこで知ったんですか?」

七海「ああ、降谷くんが教えてくれたの。
私がリアンの小説読んでたら
霜月さんがリアンだって教えてくれた。」

降谷 恭斗という男は
結構、根に持つ奴なんだな。
私が気に食わない事をした腹いせか。

絆「そうなんですか。」

七海「霜月さんと降谷くんって仲良いの?」

絆「いえ、仲良くはありません。
一方的に絡まれているだけです。」

七海「へぇ、そうなんだ。
あ、今から時間ある?
良かったらカフェでお茶しない?」

絆「すみません。せっかくですが
今日は帰ります。」
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