私の恋のヒーローは
恭斗「委員長って恋愛した事ないだろ?」
絆「...あなたには関係ないです。
放っておいて下さい。」
恭斗「放っておける訳ないだろ!
俺はいつもお前の事を見てるのに
何で、お前は気付かないんだよ!!」
そう怒りながら、しゃがみ込んだ
降谷 恭斗は私の顎を掴む。
恭斗「俺だけを見ろよ。霜月。」
真正面から見た降谷 恭斗は
かなりの美形だった。
私の心臓はドキドキと音を立てた。
恭斗「...こうゆうのに憧れてんだ。」
絆「え?」
恭斗「委員長はこうゆう男が
好きなんだろ?妄想の中で
理想の男に憧れのセリフを言わせる。
地味な委員長のやりそうな事だな。
そうゆうの、気持ち悪い。」