私の恋のヒーローは

恭斗「お前は、すげぇよ。」

でも、驚いた事に
降谷 恭斗は私の事を褒めた。
また、降谷 恭斗に別の誰かが乗り移った。

絆「突然、何だ?」

恭斗「俺の妹な、小さい頃から
体弱くてずっと入院してるんだ。
昔から、少女漫画が大好きで
最近はWeb小説にハマってて
リアンの小説が1番好きだって言ってた。」

降谷 恭斗は私がいつも
座っている指定席に腰掛ける。

恭斗「妹が読め読めってうるさいから
俺も何個か読んだ事ある。
お前の小説。正直、恋愛になんて
興味ねぇからお前の小説が
素晴らしいものかは分からない。
でも、お前の小説のおかげで妹は
絶対に私はリアンの小説のような
素敵な恋をするって言ってさ
難易度の高い手術受けて
1ヶ月前から中学に通ってる。
お前は、俺の妹を救ってくれた。」
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