私の恋のヒーローは
1パーセントだけ
降谷 恭斗の事を好きになった瞬間だった。
2パーセントの好きと
98パーセントの嫌い。
今でも圧倒的に降谷 恭斗の事は嫌いだが
最近、少しずつこの男の良さも
分かるようになってきた。
何よりも私は雄亮という存在を
排除したかった。
絆「言っておくが
お前とは付き合わないぞ。」
恭斗「分かってるっつーの。
でも、これからも俺は
お前に付き纏う。」
何が楽しくて降谷 恭斗が
こんな事をしているのかは
未だに分からない。
高等民族のお遊びと言った所だろうか。