おてんば姫の手なずけ方~侯爵の手中にはまりました~
リンネの知らない間に人払いがされていたらしく、リンネの部屋の周りには人の気配が全く感じ取れなかった。
いつ来るのだろうと緊張しながら待っていると、部屋の扉がノックされた。
「どうぞ」
リンネが短く返事をすると、外から扉が開きエリックが中に入ってきた。
エリックはゆっくりとリンネが座っているベッドに近づくとリンネの髪を手ですくいあげた。
「お疲れさま、リンネ。
今夜はすべて俺に任せてほしい。
決してリンネを苦しませるようなことはしないから」
艶のある声でリンネに語り掛けると、エリックはさっそくベッドの上にリンネを押し倒した。
唇へキスをしたエリックは、リンネが苦しそうに息を求めて口を開いた瞬間を見逃さず、そのまま奥まで舌を入れた。
その後もエリックはリンネの口に、そしてゆっくりと降りていき胸にと、ありとあらゆるところにキスをした。
リンネは声を上げないように気をつけていたが、我慢できなくなり吐息が漏れ出した。
「あぁ…」
「我慢しなくていい。
その艶やかな声も今日だけは俺に独り占めさせてくれ。
愛している、リンネ」
その言葉を聞いたリンネはもう我慢することなく本能のまま声をあげ続けた。
いつ来るのだろうと緊張しながら待っていると、部屋の扉がノックされた。
「どうぞ」
リンネが短く返事をすると、外から扉が開きエリックが中に入ってきた。
エリックはゆっくりとリンネが座っているベッドに近づくとリンネの髪を手ですくいあげた。
「お疲れさま、リンネ。
今夜はすべて俺に任せてほしい。
決してリンネを苦しませるようなことはしないから」
艶のある声でリンネに語り掛けると、エリックはさっそくベッドの上にリンネを押し倒した。
唇へキスをしたエリックは、リンネが苦しそうに息を求めて口を開いた瞬間を見逃さず、そのまま奥まで舌を入れた。
その後もエリックはリンネの口に、そしてゆっくりと降りていき胸にと、ありとあらゆるところにキスをした。
リンネは声を上げないように気をつけていたが、我慢できなくなり吐息が漏れ出した。
「あぁ…」
「我慢しなくていい。
その艶やかな声も今日だけは俺に独り占めさせてくれ。
愛している、リンネ」
その言葉を聞いたリンネはもう我慢することなく本能のまま声をあげ続けた。