「烏丸迅の京都事件簿」
「ねぇ、烏丸。俺達もコスプレ…」
「嫌やし。」

青山が何を言うか想像ついた烏丸は即答拒否。

「でもこの格好ぢゃこの町に馴染めないよ?!」

「んな訳あるかいっ!!」

「あはは!青山くんコスプレしたいんね。
えーよ。コスプレした方がお客さん達にも警戒されへんやろし…。」

「真澄…んな事ゆうたら、俺も着なあかんやん。」

「そやね。あ、でもその前に。」

その時、青山は匂いで殺気を感じた。
「とりゃぁああ!!!!!」

家の一室から木刀を振るい上げ、
太った中年侍が突然3人目がけて襲ってきたのだ!

「何者だ!?」

青山が身を交わしつつ、難波さんから伝授した技で交戦した。
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