「烏丸迅の京都事件簿」
「……やば、めっちゃ嬉しい。///」
「何よ。うちは恥ずかしくてどこ見たらいいか分からん。」
「なら、こっち見てや。」
赤面を両手で隠していると、
山崎さんと目線を合わせた烏丸の手がそっと手に触れてどかした。
「俺の彼女になって…?」
「うん……。///」
気持ちが通い合った瞬間、
"好き"が溢れだしていく……。
この熱さを、夕陽のせいにしたくなるほどで。
「うちも、烏丸くんが好き。///」
「…なぁ、アレで言って?」
「え?」
「"好きやねん"で言って欲しい!」
「え?!///…烏丸くんの事、好きやねん…//」
素直に山崎さんがそう言うと、
烏丸が無言で喜んだ。
「何よ。うちは恥ずかしくてどこ見たらいいか分からん。」
「なら、こっち見てや。」
赤面を両手で隠していると、
山崎さんと目線を合わせた烏丸の手がそっと手に触れてどかした。
「俺の彼女になって…?」
「うん……。///」
気持ちが通い合った瞬間、
"好き"が溢れだしていく……。
この熱さを、夕陽のせいにしたくなるほどで。
「うちも、烏丸くんが好き。///」
「…なぁ、アレで言って?」
「え?」
「"好きやねん"で言って欲しい!」
「え?!///…烏丸くんの事、好きやねん…//」
素直に山崎さんがそう言うと、
烏丸が無言で喜んだ。