29歳夫の恋,(キケンな夫のロマンス的な嫉妬‼)
蒼生の嫁?
「えっ‼何で?
私がいないとアンタら
蒼生君捕まえ放題じゃん?
見張らないと‼」
「え〜えー課長の、婚約者さん
怒りますよ!
二次会は合コンみたいなモノ
売約済みは御遠慮くださ〜い。」
ふん"っ
「チッ‼」
すかさず未華子もジロリ。
「じゃあ、僕も、御遠慮します。
僕にも婚約者がいるし、
彼女に嫌な思いさせたく無いからね。
関田課長そこ迄、御一緒しま
せんか?」
イヤイヤー \\えーーえ💦💦////
ヤダヤダゴネル、ゴネル
「そうですね、行きましょうか?
売約済みは早く帰りましょっ‼」
解散になりドヤドヤと店を出る。
合コン組は諦めてチリチリバラバラ
2人は怪しまれる事無く
離れながら歩く。
角を曲がると2人は手を繋ぎ手
をからませ肩を寄せ合い蒼生の
部屋に向かって歩いた。
そして、長い夜に突入、2人の時間は甘く落ちる蜂蜜の様に濃厚に過ぎていった
遊び慣れた二人の夜🐝
「おはよう。」
蒼生はジーンズに黒Tシャッ姿で
ソファに座り新聞を読んでいた。
「ふああぁ!
おはよう。蒼生」
未華子は蒼生のダボダボなTシャッを来てキッチンへ向かった。
不意に手を引かれガサガサと
新聞紙の音がしたかと思うと
蒼生の膝の上で抱きしめられた。
蒼生の唇が髪の毛を通しながら熱く
感じる。
「ちょ‼蒼生、」
未華子は反転させられて蒼生の肩に顎を乗せた。
スリスリ、ムギュー♪「ま、いいかぁ」
ふああぁ´⚰︎`ファ〜
何か気持ちいい。
久しぶりの抱擁
蒼生の上で二度寝、二度寝は
たまらん。
日曜日、久しぶりのデートは、
モールに買い出しに出かけた。
蒼生はポンポン日用品をいれて
くる。
歯磨き粉、電動歯ブラシ赤?
生理用品?
バスタオルピンクピンク多数
珈琲カップオソロ?
パンプス?私用だ。
色々買ってやっとこさ食料品。
蒼生の借りてるマンションは
日当たりが良く空が近い。
三ヶ月契約の3LDK
「一人何だから勿体なくない?」
「一人?何で?
未華子も居るじゃん
二人だよ。」
ん? 2人?
「駄目、駄目、ダメ、
あのパパが許すわけ無いじゃん。」
\ピンポーン/
「あっ、お義母さん、今あけます。」
そう言うとエントランスの
解除ボタンをピポポピと押した。」