君がいたから出来たこと
みんながペアを作ったようだ

「これから、男女で協力してあることをやってもらう。合格できなかったらやばいぞ?」

「88・44・22・11だ」

えぇーめんどくさー
これはかなりのスピードで息を合わせてハイタッチをするのだ。

「4人組になってもらうからなー」

えっていうことは、、、みんなが察した


「表なら男子、裏なら女子が相手を誘いにいくんだぞ?」


「せーのっ」


パシッ


開いてみると、、、

表。


男子が誘いに行く側だ

男子からブーイングの声、翔琉くんは?
やっぱりだ…
めんどくさそーな顔してる


「それじゃー動けよー」


「はぁー、もーやだ」
私は顔をふせてため息をつく
他の子とやるところなんて見たくない!
「まだ来ないってわけじゃないでしょ!?」

「いや、来るわけないよ……」
「そんくらいわかってる…」

「みんな4人組でき始めたねー」
「あっゆい達もだ!まぁリア充はね」


?「るみさーん、相手おるー?」

るみ「だれ?」
顔も見ず答える

?「うわぁーこえーなw」

るみ「翔琉くん?」

「俺じゃ悪いかよ、なんだかんだお前らしかいないんだよなw」

るみ「しかたないなー」
えっほんとに?うれしい!!!
ほんと神様大好き!
こんなに幸せでいいのかな

この時私は視線に気づかなかった……
そう、冷たいある視線に
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