太陽の柱
しばらく妄想を膨らませていると

あっという間に時間過ぎていった


魅乃は……


またマスカラですか!!!!



『いつまで塗ってんのぉ?暇なんだけどぉ~』

眉間に皺を寄せ、暇暇度をアピール



「まだ足りないけどぉ~。こんなんじゃ男落とせないしっっ」


私を見ずに、鏡に答えてる


それ以上塗っても変わらんだろう

あんだけ塗ってよくダマにならんよな


『はぁ~…』


深い為息をついて放っておくことにした
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