太陽の柱
《takathi:お~い!生きてるかぁ?》
《takathi:お~い》
頭をくしゃくしゃにしながらふとチャット欄に目をやると、たかぽからのメッセージで画面が埋めつくされている
あれ…?
慌てて画面に目を戻すと、立ち止まって動かないミメィ
ミメィに攻撃してる敵達
その敵達を必死に攻撃しながらHPが減ってきてる私に回復スキルをかけてくれている
たかぽのHPは半分以下
自分はあまり回復してないみたい
…守ってくれてるの?
《ミメィ:ごめんね。ぼーっとしてた》
敵に囲まれてる私達
たかぽと一緒に周りにいる敵を狩り始めた
やっとの思いで全て倒す
私がゲームに戻って来たことを確認したのか返事もしないで私から離れて行く
えっ?なんでそっち行くのさ!
後ろを付いて行って良いのかわからない
変な所で臆病になるんだよね
だからA型ってやだ
たかぽの姿が小さくなっていく
私に攻撃してくる敵を倒しながら、また胸が苦しくなって不安になる
画面とチャット欄を交互に見てはたかぽからのメッセージを待ってる自分が居た…
《takathi:お~い》
頭をくしゃくしゃにしながらふとチャット欄に目をやると、たかぽからのメッセージで画面が埋めつくされている
あれ…?
慌てて画面に目を戻すと、立ち止まって動かないミメィ
ミメィに攻撃してる敵達
その敵達を必死に攻撃しながらHPが減ってきてる私に回復スキルをかけてくれている
たかぽのHPは半分以下
自分はあまり回復してないみたい
…守ってくれてるの?
《ミメィ:ごめんね。ぼーっとしてた》
敵に囲まれてる私達
たかぽと一緒に周りにいる敵を狩り始めた
やっとの思いで全て倒す
私がゲームに戻って来たことを確認したのか返事もしないで私から離れて行く
えっ?なんでそっち行くのさ!
後ろを付いて行って良いのかわからない
変な所で臆病になるんだよね
だからA型ってやだ
たかぽの姿が小さくなっていく
私に攻撃してくる敵を倒しながら、また胸が苦しくなって不安になる
画面とチャット欄を交互に見てはたかぽからのメッセージを待ってる自分が居た…