太陽の柱
しばらく湯船に浸かった後、髪の毛をタオルで拭きながら部屋へ戻る
『魅乃起きたかなぁ~♪』
無造作に捨てられた携帯電話を手に取り
画面を覗きこむ
《着信1件》
魅乃からの着信
慌てて発信ボタンを押す
………
「ひなぁあああ!!!」
『耳いてぇよ!!!』
キーンってゆってんじゃんか
「ごめごめ。てか大丈夫ぅ?」
『大丈夫だし!!迷惑かけてごめんね。』
「なら良かったし~♪」
それから、昨日出会った男性の愚痴を延々と聞かされた
毎回同様、
【ヤリ目的】
化粧にかけた時間がもったいないと愚痴ってたけど、これも毎回のこと
そろそろ全部暗記できるんじゃね?
『魅乃起きたかなぁ~♪』
無造作に捨てられた携帯電話を手に取り
画面を覗きこむ
《着信1件》
魅乃からの着信
慌てて発信ボタンを押す
………
「ひなぁあああ!!!」
『耳いてぇよ!!!』
キーンってゆってんじゃんか
「ごめごめ。てか大丈夫ぅ?」
『大丈夫だし!!迷惑かけてごめんね。』
「なら良かったし~♪」
それから、昨日出会った男性の愚痴を延々と聞かされた
毎回同様、
【ヤリ目的】
化粧にかけた時間がもったいないと愚痴ってたけど、これも毎回のこと
そろそろ全部暗記できるんじゃね?