太陽の柱
≪ミメィ:あはは。ありがとう!いっつも外見で損するからさぁ~嬉しいよ≫


≪takathi:なんで外見で損するのに、ヤマンバやってんの?≫


≪ミメィ:うーん。色々事情あってね≫

ヤマンバになった理由…


恋愛から逃げたかったからかなぁ
思い出したくもない


≪takathi:そうなんだwごめんねw≫


≪ミメィ:気にしないで~。それよりたかぽは色黒いの?≫


やっぱり、黒い子好きって言われたら、そう思っちゃうよね


≪takathi:あ~俺はね。サッカーやってたから黒いっちゃー黒いけど、ミメィには負けると思うよ~≫



運動できるんだ。この人…



てっきり、運動は出来ない人だと思ってた


≪ミメィ:運動できたんだねww≫


≪takathi:ひでぇな。もう慣れたけどw運動くらいできますよ~だ≫


また失言しちゃったし
慣れた…って、そんなにヒドイことばっか言ってたっけ?


忘れたし!



≪ミメィ:ごめんねぇ~。サッカーやってたらモテたしょ~?≫


魅乃が言ってる童貞説を確かめなくちゃぁね♪



≪takathi:うーん。モテないからw≫


わ…わかんねぇ!!!

≪ミメィ:彼女はマネージャーとか?≫


遠まわしに過去に彼女が居たか探りを入れてみる


≪takathi:マネージャーは男!!別のクラスに彼女いたしw≫



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