恋愛王子の落とし方
「先輩、ごめん。俺、悩んでることがあるんだ」
「何?」
先輩の顔色は良くなったと思う。
「先輩は俺の初カノじゃん。だから、サプライズプレゼントしたくて………。でも、言えないし何をあげたら喜ぶのか分からなくてたどたどしくなってた。嫌な気持ちにさせてごめん」
「…………私こそごめん。そんなこと考えてなかった。サプライズなんていらないの。ただ………正直に話してくれたことが嬉しいわ」
先輩は本当に嬉しそうに微笑む。
俺の選択は合ってた。
「先輩、話したいことがあるんだ」
今の勢いのままなら、全て話せる。
「何?」
先輩の顔色は良くなったと思う。
「先輩は俺の初カノじゃん。だから、サプライズプレゼントしたくて………。でも、言えないし何をあげたら喜ぶのか分からなくてたどたどしくなってた。嫌な気持ちにさせてごめん」
「…………私こそごめん。そんなこと考えてなかった。サプライズなんていらないの。ただ………正直に話してくれたことが嬉しいわ」
先輩は本当に嬉しそうに微笑む。
俺の選択は合ってた。
「先輩、話したいことがあるんだ」
今の勢いのままなら、全て話せる。