咲くか咲かぬか、ツンデレ少女
林道さんの家ってここか…いま明かりがついていないのに、明るいのが見えた。
「まさか!」
俺は二階のベランダに登り窓を除いた。
林道さんが好きなようにされていた。
俺はムカつきガラス窓を破ろうとした時…
窓が開いた。
「君嶋!何してんだ!」
「そっちこそ何を?」
「あぁ〜会長で遊んでるんだよ!お前もやるか?」
「あいにく君達で遊んでやりたい!」
こいつの胸ぐらを掴み背負い投げした。
もう一人にも当たった。
「林道さん大丈夫?」
「君嶋…」
「無事でよかった。」
「君嶋!」
俺に林道さんは抱きついてきた。
「怖かった…正直言うと、お前が来てくれてよかった。」
「林道さん…」
俺は改めて林道さんが好きって確定した。
女子として好きってこと恋愛として好きってこと。
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