君の隣にいたかった

そう..あの日、帰ろうと校門まで行った時に、奏斗は私以外の女と〝キス〟してたんだ。

私に気付くと より深く、見せつけるように、嘲笑うように...。

悔しかった。

憎かった。

あんな奴をスキになった〝自分〟を〝キライ〟になった。

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