俺、鈴木かずやは生徒と不倫しています。
ななせはいつの間にか、村上の横を歩き、
ななせは俺の隣を歩いていた。
フラワーガーデンで俺はバカみたいな企画を提案する。
「これから、デートしよ」
いきなりの提案にドン引きされると思いきや、さすが俺の教え子だ。
大賛成の顔をしている。
ななせは、私は村上さん~
と言いながら二人は先に行ってしまった。
残ってしまった俺とまりな。
俺は少しうれしくなった。
「なあ、こんなのなんか燃えるな」
というと、少し恥ずかしそうに
「そうだね」
というまりな。
その反応が子供っぽくて、さらに仕掛けてみたくなった。
「ちょっと、だましてみやん?」
「どういうこと?」
「抱き合っているように見せよう。村やななせに」
「いいね、それ」
その一言で
俺たちはあの2人が返ってくる間、恋人っぽくハグはしていないがそう見えるように仕掛けた。
相変わらず、まりなの心臓はドキドキ言っているが
自然と俺の心臓もドキドキしていた。
そして、ほてるに向かって歩き出していた時、珍しいコンビニがあった。
「明日の昼食。買っていってもいいぞ」
というとあの2人は大量の夜食を買っていた。
点呼の時間よりも2時間遅くなってしまった。
ホテルに着くなり、俺は村上を駅まで送るなり2人で歩き出そうとした。
その時、俺はなぜか、コンビニで買った栄養剤をななせではなくまりなに渡したのだった。
ななせは俺の隣を歩いていた。
フラワーガーデンで俺はバカみたいな企画を提案する。
「これから、デートしよ」
いきなりの提案にドン引きされると思いきや、さすが俺の教え子だ。
大賛成の顔をしている。
ななせは、私は村上さん~
と言いながら二人は先に行ってしまった。
残ってしまった俺とまりな。
俺は少しうれしくなった。
「なあ、こんなのなんか燃えるな」
というと、少し恥ずかしそうに
「そうだね」
というまりな。
その反応が子供っぽくて、さらに仕掛けてみたくなった。
「ちょっと、だましてみやん?」
「どういうこと?」
「抱き合っているように見せよう。村やななせに」
「いいね、それ」
その一言で
俺たちはあの2人が返ってくる間、恋人っぽくハグはしていないがそう見えるように仕掛けた。
相変わらず、まりなの心臓はドキドキ言っているが
自然と俺の心臓もドキドキしていた。
そして、ほてるに向かって歩き出していた時、珍しいコンビニがあった。
「明日の昼食。買っていってもいいぞ」
というとあの2人は大量の夜食を買っていた。
点呼の時間よりも2時間遅くなってしまった。
ホテルに着くなり、俺は村上を駅まで送るなり2人で歩き出そうとした。
その時、俺はなぜか、コンビニで買った栄養剤をななせではなくまりなに渡したのだった。