俺、鈴木かずやは生徒と不倫しています。
ベットに座るとなぜか部屋の片隅にいる彼女。



おいで



っと手を伸ばすと



俺の胸に抱きついて




「会いたかった」





とぼそっと言う。



ごめんな。もし、生徒が倒れていなかったら、もっと一緒に居られたのに。
と申し訳なさで

優しくゆっくりとベットに寝かせる。




「今日、１日よく頑張ったな」



というと、顔を赤くして微笑む。


俺はその笑った顔にちゅっとしたくなった。




「チュってしてもいい？」

と聞くとさらに彼女の顔は赤くなっていく。


俺からしようとした時



彼女は俺の唇を奪った。




「反則だ」




俺は、またしても理性が抑えきれずに彼女のことを抱いてしまった。


舌を入れると擬古ちながらも返してくれる。

彼女の唇は甘くて、ももの味がした。

食べたくなってしまった。


そして、食べてしまった。




彼女は俺の腕枕の中で
「布団に一緒に入るだけでドキドキするね」

その一言にきゅんときて


思わず抱きしめてしまった。

そして俺は


「まりな、俺、ダメかもしれない。」



俺の気持ちは俺が知っている何百倍もの速さでまりなのことをすきになってた。



もう、自分では止めることができない。





俺はこの時、すべてがまりなだけでいいと思ってしまった。




俺の大切な奥さんや家族のことを忘れて…。
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