俺、鈴木かずやは生徒と不倫しています。
俺とまりなと事件
そして、事件は突然起きる。
年末、俺は京香と一緒に大掃除をしてそれから、地域の集まりに参加していた。
同年代のおじさんたちと話しながら作業していると
携帯を持ってくるのを忘れたことに気が付いた。
あっ
っと気が付くころには遅かった。
家に帰ると、机にはきれいに置かれた俺の携帯が置いてあった。
「見たのか?」
っと聞くと、
置いてあったから
っと声のトーンは2ぐらいさがっていた。
「ねぇ、まりなって誰?」
「えっ、教え子」
少し焦ったが、正直に答えた。
「なんで、見たんだよ」
「最近、仕事って言いながら、帰ってくるのは遅すぎるし、浮気していると思ったから」
「俺のことを疑ったのか?」
「疑ってはいないけど、心配になったの」
「でも、勝手に見ていい訳ないだろう」
「それはごめん。その、まりなって子とは何もないの?」
「何もない」
俺は嘘を付いた。
「そう、あんまり、必要ないんだったらメッセージとか送らないでね」
「わかった。もう、必要以外連絡しない」
京香はリビングを出て行った。
最終のまりなのトークを見ると
今日はありがとう
で終わっていた。
見返しても、俺はトークが終わるたびに消すためやましいものはなかった。
でも、京香に初めてまりなの存在を知られてしまって俺の頭の中は真っ白になった
やばい。
俺はしばらくその場から動けなかった。
10分後、京香はリビングに戻ってきた。
さっきとは打って変わって
「年賀状書くから一緒に書こう」
っと言ってコピー機を持ってきて誘ってくれた
「おう。」
それから、おれと京香はいつものように年末は年越しそばを食べて色々とあった半年を、一年を終えることができた。
今日だけは
俺は京香と同じベットで寝ることにした。
「今年もありがとう」
っと言うと
「貴方も。今年もたくさんお仕事お疲れさまでした」
っと言って俺のことをぎゅっと抱きしめてくれた。
久しぶりに京香にドキッとした。
俺が求めていたのはこういことだとこの幸せを噛みしめながら眠りについた。
年末、俺は京香と一緒に大掃除をしてそれから、地域の集まりに参加していた。
同年代のおじさんたちと話しながら作業していると
携帯を持ってくるのを忘れたことに気が付いた。
あっ
っと気が付くころには遅かった。
家に帰ると、机にはきれいに置かれた俺の携帯が置いてあった。
「見たのか?」
っと聞くと、
置いてあったから
っと声のトーンは2ぐらいさがっていた。
「ねぇ、まりなって誰?」
「えっ、教え子」
少し焦ったが、正直に答えた。
「なんで、見たんだよ」
「最近、仕事って言いながら、帰ってくるのは遅すぎるし、浮気していると思ったから」
「俺のことを疑ったのか?」
「疑ってはいないけど、心配になったの」
「でも、勝手に見ていい訳ないだろう」
「それはごめん。その、まりなって子とは何もないの?」
「何もない」
俺は嘘を付いた。
「そう、あんまり、必要ないんだったらメッセージとか送らないでね」
「わかった。もう、必要以外連絡しない」
京香はリビングを出て行った。
最終のまりなのトークを見ると
今日はありがとう
で終わっていた。
見返しても、俺はトークが終わるたびに消すためやましいものはなかった。
でも、京香に初めてまりなの存在を知られてしまって俺の頭の中は真っ白になった
やばい。
俺はしばらくその場から動けなかった。
10分後、京香はリビングに戻ってきた。
さっきとは打って変わって
「年賀状書くから一緒に書こう」
っと言ってコピー機を持ってきて誘ってくれた
「おう。」
それから、おれと京香はいつものように年末は年越しそばを食べて色々とあった半年を、一年を終えることができた。
今日だけは
俺は京香と同じベットで寝ることにした。
「今年もありがとう」
っと言うと
「貴方も。今年もたくさんお仕事お疲れさまでした」
っと言って俺のことをぎゅっと抱きしめてくれた。
久しぶりに京香にドキッとした。
俺が求めていたのはこういことだとこの幸せを噛みしめながら眠りについた。