俺、鈴木かずやは生徒と不倫しています。
ここで会うのも何かの縁だと思い
「せっかく会ったからなんか買ってあげようか?」
そう言うと
「え!いいの!?ほしいほしい」
嬉しそうな顔をして自販機に張り付いている。
なんだか、それが可愛くて子供だなと思った。
「どれがいいんだよ」
えっとねぇと悩むまりな。
「早くしないとみんな来るかもだぞ」
ちょっと半ギレで
「わかってるよ!そんなこと」
そして指をさしたのはカフェオレ。
「サンキュー」
と言いながらあったかいカフェオレをほっぺに当てる。
こんなまりなの姿を見るのは初めてだった。
「これ、内緒な。みんなには」
自分ではいつもの声の大きさで言ったのだが
車内アナウンスのせいか、うまく聞き取ることができなかったらしい。
その時だった。
俺の理性というものはなくなった。
「おい、まりな。近いよ」
いつぶりだろう。
こんなにも異性と顔が近くなったのは。
思わず顔が赤くなる。
その距離20センチ。
え?と思わず声を出すまりな。
それに慌てた俺はなんとなくまりなの手をつかんで入り口付近のメイク室へと連れ込んだ。
「せっかく会ったからなんか買ってあげようか?」
そう言うと
「え!いいの!?ほしいほしい」
嬉しそうな顔をして自販機に張り付いている。
なんだか、それが可愛くて子供だなと思った。
「どれがいいんだよ」
えっとねぇと悩むまりな。
「早くしないとみんな来るかもだぞ」
ちょっと半ギレで
「わかってるよ!そんなこと」
そして指をさしたのはカフェオレ。
「サンキュー」
と言いながらあったかいカフェオレをほっぺに当てる。
こんなまりなの姿を見るのは初めてだった。
「これ、内緒な。みんなには」
自分ではいつもの声の大きさで言ったのだが
車内アナウンスのせいか、うまく聞き取ることができなかったらしい。
その時だった。
俺の理性というものはなくなった。
「おい、まりな。近いよ」
いつぶりだろう。
こんなにも異性と顔が近くなったのは。
思わず顔が赤くなる。
その距離20センチ。
え?と思わず声を出すまりな。
それに慌てた俺はなんとなくまりなの手をつかんで入り口付近のメイク室へと連れ込んだ。