暴走族と死にたい少女(仮)
人を信じることの出来ない私にもう一度信じろ...?


まだあって間もない人を信じるなんで私に出来るの?


そんなことを思うとはうらはらに
"信じたい"
と思ってる自分がいた


残り一年の命。それをこの男にかけてみてもいいのだろうか...

でも。もう時間もない。ならば...


「うん。」

大きく縦に首を振った。







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