暴走族と死にたい少女(仮)
第2章 さらなる出会い

海から歩いて10分くらいたった所でやっとその男は口を開いた



「なんでお前はあそこにいたんだ?あそこ以外にも海ならあっただろ?」

「なんでいたのか...か。私の思い出の場所だから...かな。」


「その思い出の場所で死ぬのか?」


「思い出の場所だからこそよ。もうその人はここにいないの。」


「何故?」


「私が殺したの...だからもう、、。」
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