暴走族と死にたい少女(仮)
そう言いながら私は空を見上げた。


するとその言葉と一緒に男の足が止まった。


不思議に思い顔を上げるととても1人で入ることは出来ないような大きく綺麗な家があった。


そして男の顔を見ると口を開きこう言った。


「入るぞ。」


その言葉と共に門が開き男は私の手を引いてどんどん屋敷の中に入っていく私達。
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