秘☆め☆ご☆と♪(GL)
「はあ……」
頭を抱えてため息ばっかりしている私を見ていた百合が。
鬱陶しそうな目で私を見ながら言う。
「ちょっと琴子、いい加減そのため息やめなさい !!あまりため息ついてると、幸せが逃げるわよ?」
「……どうせ幸せなんて、初めから逃げてるもの」
「……全く。らしくないわよ?一体何をそんなに落ち込んでるのよ?お願いだから私まで巻き込まないで頂戴ね」
軽く私を睨んできた百合の目は。
まるで凶器さえ感じさせるほどの鋭さだった。
頭を抱えてため息ばっかりしている私を見ていた百合が。
鬱陶しそうな目で私を見ながら言う。
「ちょっと琴子、いい加減そのため息やめなさい !!あまりため息ついてると、幸せが逃げるわよ?」
「……どうせ幸せなんて、初めから逃げてるもの」
「……全く。らしくないわよ?一体何をそんなに落ち込んでるのよ?お願いだから私まで巻き込まないで頂戴ね」
軽く私を睨んできた百合の目は。
まるで凶器さえ感じさせるほどの鋭さだった。