秘☆め☆ご☆と♪(GL)
だけど、どうしたらいいか分からないの。

頭の中混乱して、何も考えられないの。


今はことちゃんの言い分を聞けるほど余裕じゃないの!!



「姫芽、落ち着いて!」

「嫌!」

「本当にごめん!最初から順を追って話すから・・・」

一瞬ことちゃんが傷付いたような表情になった。

それを見た私は、ハッと我に返り。

拒絶を止めた。


そしてことちゃんは話を続ける。


「姫芽、嘘ついたりしてごめん!家族との用事なんて、本当はなかったの」

「ならどうして!?あの男の人は誰?」


私がずっと聞きたかったことを伝えた。

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