秘☆め☆ご☆と♪(GL)
秘めごと②
姫芽たちがいなくなった今。
私は百合と二人きりになってしまった。
ふう……。
私は一度深く息を吐き、呼吸を整える。
姫芽の前では、常にイケナイ妄想しているから、身が持たない……。
心臓も暴れて大変なんだ。
「ふう……」
「あら?だいぶ思い悩んでるようね、琴子」
「……なんで分かるの?」
「あなたの顔を見ていればだいたいわかるわ」
「はは……百合には適わないね、全く」
「それで?何をそんなに悩んでるのかしら?」
ジャスミンティーを飲みながら、百合が聞いてくる。
私は百合と二人きりになってしまった。
ふう……。
私は一度深く息を吐き、呼吸を整える。
姫芽の前では、常にイケナイ妄想しているから、身が持たない……。
心臓も暴れて大変なんだ。
「ふう……」
「あら?だいぶ思い悩んでるようね、琴子」
「……なんで分かるの?」
「あなたの顔を見ていればだいたいわかるわ」
「はは……百合には適わないね、全く」
「それで?何をそんなに悩んでるのかしら?」
ジャスミンティーを飲みながら、百合が聞いてくる。