先生と準備室
2人に言い、部屋には布団の上で泣いてる

私と中川先生だけ。

「薬持ってる?」

「カバン…の中…」

「あぁこれね。はい、とりあえず飲もっか」

中川先生から水が入ったコップと薬を

受け取り、飲んだ。

「…」

中川先生とは前以来話してなく気まづい

空気が流れる。

「中川先生…お昼ご飯食べないんですか?」

さっき黒田くんと優菜に言ったんだから

今は、きっとお昼ご飯の時間だろう。

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