先生と準備室
「ごめんな、体調悪い子が1番だから」

違う。藤井だからなんだ。

「そっか。」

俺は皿を片付けて藤井がいる部屋へ向かう

ーーーー……

「藤井…大丈「あ、先生」

藤井がいる部屋の扉を開けると木下と黒田が

いた。

「2人とも、スキーは?もう始まってるけど」

「別に良いですよ。明日も出来るし」

「黒田くん、ちょっと先生と話して良い?」

「あぁ、いいよ」

先生ちょっと、と木下に手を引かれ

部屋を出た。
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