好きです。先輩
明るくしなきゃ・・・
「お父さん。私大丈夫?」
「希衣。お前もわかっていると思うけど一部の記憶がなくなっている。それでも日常生活に支障はない。無理に思い出すと頭痛がすると思う。だから無理はするな。」
お父さん。
でもわたし・・・
「大事なことも忘れてる気がするの。」
「大事なこと?」
「隼人先輩のこと。私が覚えている隼人先輩はね、すっごくかっこよくてほんとは優しいんだけど冷たいところがあって、まぁ、私がしつこいだけなんだけどね。」
隼人先輩は悪くない・・・
「今日の隼人先輩はね、今までのクールな先輩じゃなくて優しくて心配性って言葉のほうがしっくりくる。大好きな先輩からの優しさは嬉しいのに・・・なぜ急に?って思い出そうとすると頭がいたくて・・・」
お父さんに話しながら泣てしまった。
「お父さん。私大丈夫?」
「希衣。お前もわかっていると思うけど一部の記憶がなくなっている。それでも日常生活に支障はない。無理に思い出すと頭痛がすると思う。だから無理はするな。」
お父さん。
でもわたし・・・
「大事なことも忘れてる気がするの。」
「大事なこと?」
「隼人先輩のこと。私が覚えている隼人先輩はね、すっごくかっこよくてほんとは優しいんだけど冷たいところがあって、まぁ、私がしつこいだけなんだけどね。」
隼人先輩は悪くない・・・
「今日の隼人先輩はね、今までのクールな先輩じゃなくて優しくて心配性って言葉のほうがしっくりくる。大好きな先輩からの優しさは嬉しいのに・・・なぜ急に?って思い出そうとすると頭がいたくて・・・」
お父さんに話しながら泣てしまった。