好きです。先輩

覚悟  隼人side

俺は帰ろうとして希衣の親父さんに話があり親父さんを探していた。

すると診察室から

「大事なことも忘れているの。」

希衣の声が聞こえた。

「大事なこと?」

希衣の親父さんだ。

盗み聞きは嫌だけど気になった。

希衣は俺との出会いについて親父さんに話していた。

俺もあのころは中学の制服着たやつが中庭で話をしてるのが何か気になった。

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