好きです。先輩
ほんとはきっとしたいんです。

チームとかじゃなくてもバスケをしたいんです。

だから放課後みんなが帰って30分ぐらい一人でひたすらバスケしてるんです。

私にも言わないけどきっと毎日練習してる。

先輩。希衣を・・・助けて・・・」

そこまで言って泣き崩れた。

あの時の私は・・・

うぅん今の私も

「希衣を助けることができない・・・

だから・・・先輩が希衣を・・・」

< 76 / 202 >

この作品をシェア

pagetop