好きです。先輩
事実と真実。

それを聞かなきゃ。

何も聞かずに悲しむのはただに被害妄想。

よし。

「せんぱーい。部活ですよ~?ってあれ?いない・・・もう行ったのかな?」

いつもならこの席に・・・

「あ、でもカバンあるからいるのかな。」

そう思って椅子に座って待つことにした。

すると

「あ、希衣。わりぃな、呼び出されてた。」

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