どうしても、キミに言えなくて。
幸せになってほしいから
どのくらい走ったのだろう?
「はっ…。」
サァー
「…!?教…会」
キラキラしてる。
「……綺麗…っ」
はじめて見た。
「……っ///」
ポロッ
私も…結婚…したかったな…。
でも…できないもんね。
だって私…
「死ぬもんね…」
死んじゃうんだもんね…。3ヶ月…
生きられない…経ったの3ヶ月しか…。
「…もっと…生きた…いよ…」
グッ
「お願い…」
ポロポロ
「生きさせて…!もっと…生きたい///」
グイッ
「…っ!?」
「…やっと…見つけた…」
「…何で…」
何で大気君が…?
ポロッ
「生きよう…」
「…っ!?」
「俺と…一緒に…」
トクンッ
「……っ///」
あぁ…キミは…バカだな…っ
こんなにも…傷ついてるのに…。
「……///」
もっと…好きになっちゃうじゃん!
「俺とずっと一緒にいよう!」
「無理だよ…っ。やっぱり、付き合っちゃいけなかったんだ!」
「何でそうなるの?」
「大気…やつれてる、疲れてるじゃん!」
「…っ!?」
「傷ついてる…苦しんでるじゃん!」
「…それでと…」
ぎゅっ
「離れないって、約束しただろう!?」
ハッ
『どんなに傷ついても…離れないから』
ポロポロポロ
「あっ…私…」
『幸せで泣くんだよ』
『華といられて嬉しくて』
ツゥ…
「…ふっ…あぁっ!!」
ぎゅっ
「もう…大丈夫だから…」
「うっ…あぁっ」
「一緒にいよう!」
「うん…うん!」
もう…
「離れないから…っ!」
「うん…絶対だぞ!」
「うん…っ!」
わかった…。何が何でも、離れないからね…っ
「華!」
「…お母さん!?」
「…っ!」
パッ ぎゅっ
「…?」
「よかった…よかった、無事で…!」
「…うん…うん、ごめんね…お母さん」
「……っ」
もう…二人から離れないから…っ!
絶対…!
どのくらい走ったのだろう?
「はっ…。」
サァー
「…!?教…会」
キラキラしてる。
「……綺麗…っ」
はじめて見た。
「……っ///」
ポロッ
私も…結婚…したかったな…。
でも…できないもんね。
だって私…
「死ぬもんね…」
死んじゃうんだもんね…。3ヶ月…
生きられない…経ったの3ヶ月しか…。
「…もっと…生きた…いよ…」
グッ
「お願い…」
ポロポロ
「生きさせて…!もっと…生きたい///」
グイッ
「…っ!?」
「…やっと…見つけた…」
「…何で…」
何で大気君が…?
ポロッ
「生きよう…」
「…っ!?」
「俺と…一緒に…」
トクンッ
「……っ///」
あぁ…キミは…バカだな…っ
こんなにも…傷ついてるのに…。
「……///」
もっと…好きになっちゃうじゃん!
「俺とずっと一緒にいよう!」
「無理だよ…っ。やっぱり、付き合っちゃいけなかったんだ!」
「何でそうなるの?」
「大気…やつれてる、疲れてるじゃん!」
「…っ!?」
「傷ついてる…苦しんでるじゃん!」
「…それでと…」
ぎゅっ
「離れないって、約束しただろう!?」
ハッ
『どんなに傷ついても…離れないから』
ポロポロポロ
「あっ…私…」
『幸せで泣くんだよ』
『華といられて嬉しくて』
ツゥ…
「…ふっ…あぁっ!!」
ぎゅっ
「もう…大丈夫だから…」
「うっ…あぁっ」
「一緒にいよう!」
「うん…うん!」
もう…
「離れないから…っ!」
「うん…絶対だぞ!」
「うん…っ!」
わかった…。何が何でも、離れないからね…っ
「華!」
「…お母さん!?」
「…っ!」
パッ ぎゅっ
「…?」
「よかった…よかった、無事で…!」
「…うん…うん、ごめんね…お母さん」
「……っ」
もう…二人から離れないから…っ!
絶対…!