どうしても、キミに言えなくて。
私にできること
大気君と会えなくなって、1週間が経った。
それと同時に…病気も進行している。
私の命は…
「…1ヶ月半くらいかな?」
すぐそこまで、迫ってきている。
はやく…大気君に…会いたい。
1分でも1秒でもはやく…キミに会いたい。
ピロリン
[明日、行くね]
パァァァ
やった!やっと会えるんだ!
嬉しい!!!!
楽しみだな…っ!
~次の日~
「久しぶり、華」
パァァァ!
「久しぶり、大気君!」
「…覚悟は決まったの?」
「…?覚悟って…?」
「はい、決まりました。」
「聞かせてもらおうかしら。あなたの…華を支える覚悟を…」
私を…支える、覚悟?
「華と一緒にいる。彼女といると、とても楽しくて、心のそこから安心する。」
カァァァ
恥ずかしいっ///
「彼女といると、辛いこともこの先、あるかもしれない。だけど…」
ぎゅっ
「今を諦めたくない!華との今を…1分でも1秒でも大切にしたい!絶対…華のそばから…離れません」
トクン
嬉しい……!まるで…プロポーズされたみたいだよ///
「悩む必要なんてなかった。時間かけてごめん、華」
ポロポロ
「ありがとう…。そう言ってもらえて、嬉しい!」
「……っ!」
パチパチパチパチ
「合格」
「っ!!」
「これからも…華を…家の娘を、よろしくね…大気君」
「はい!ありがとうございます!」
…?よくわからないけど…おめでとう、大気君…。
「ケーキ買ってきたんだ!」
「ケーキ!!!食べたい!」
「うん!はい、どうぞ」
カチャン
「うわぁぁぁ!」
キラキラ
「キラキラしてるね!」
「キラキラって…!」
輝いてるみたい!綺麗…。
「写真撮るぞ!」
「うん!」
「はい、チーズ!」
カシャッ
ずっと…この時間が経った続けばいいと思ってた。
だけど…
カタン
「…この人…誰だっけ?」
私達には、時間がなかった……。
大気君と会えなくなって、1週間が経った。
それと同時に…病気も進行している。
私の命は…
「…1ヶ月半くらいかな?」
すぐそこまで、迫ってきている。
はやく…大気君に…会いたい。
1分でも1秒でもはやく…キミに会いたい。
ピロリン
[明日、行くね]
パァァァ
やった!やっと会えるんだ!
嬉しい!!!!
楽しみだな…っ!
~次の日~
「久しぶり、華」
パァァァ!
「久しぶり、大気君!」
「…覚悟は決まったの?」
「…?覚悟って…?」
「はい、決まりました。」
「聞かせてもらおうかしら。あなたの…華を支える覚悟を…」
私を…支える、覚悟?
「華と一緒にいる。彼女といると、とても楽しくて、心のそこから安心する。」
カァァァ
恥ずかしいっ///
「彼女といると、辛いこともこの先、あるかもしれない。だけど…」
ぎゅっ
「今を諦めたくない!華との今を…1分でも1秒でも大切にしたい!絶対…華のそばから…離れません」
トクン
嬉しい……!まるで…プロポーズされたみたいだよ///
「悩む必要なんてなかった。時間かけてごめん、華」
ポロポロ
「ありがとう…。そう言ってもらえて、嬉しい!」
「……っ!」
パチパチパチパチ
「合格」
「っ!!」
「これからも…華を…家の娘を、よろしくね…大気君」
「はい!ありがとうございます!」
…?よくわからないけど…おめでとう、大気君…。
「ケーキ買ってきたんだ!」
「ケーキ!!!食べたい!」
「うん!はい、どうぞ」
カチャン
「うわぁぁぁ!」
キラキラ
「キラキラしてるね!」
「キラキラって…!」
輝いてるみたい!綺麗…。
「写真撮るぞ!」
「うん!」
「はい、チーズ!」
カシャッ
ずっと…この時間が経った続けばいいと思ってた。
だけど…
カタン
「…この人…誰だっけ?」
私達には、時間がなかった……。