運命〜貴方が愛おしくて〜
長老「おお、偉大なる神よ。この村に加護を与えし我らの偉大なる神。その加護に感謝申し上げると共に娘を差し出します。これからもこの村に加護をお授け下さい」
言い終わった瞬間、
セレム「認めない!妃鞠は俺のものだ!逃げよう、妃鞠!」
セレムは私の元にやってきた。
長老「そこを退け、小僧!」
セレム「妃鞠早く逃げ出そう。早く動いて!」
長老「小僧を捕まえろ!」
兵がセレムを掴んだ。