運命〜貴方が愛おしくて〜




セレム「妃鞠、今日はね面白い話を持ってきたんだよ」








貴方の言葉全てが私を魅了するポイント。









貴方は歩くポイント稼ぎね。









それから悲劇は起こった。









執事「ティル様!」









貴方は林に逃げようとしたけれど捕まってしまった。







執事「ティル様!ティル様は全てを解っていましたよね?」









「ええ、解っていました」








執事「メイド、ティル様の足に鎖を付けろ!」








メイド「はい!」









そうして唯一光が溢れていたバルコニーに繋がる窓ガラスは塞がれてしまった。









窓ガラスのあった場所を見ると、セレムの顔を思い出す。









執事「おい!小僧が逃げただと!?」









セレムが脱出出来たの?









執事「隈なく探せ!」










メイド「はい!」
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