未来の約束
「松岡さん。そこを何とか・・・」
いつもの対応に慣れている2人は、めげずに話し掛ける。
花音は嫌々、顔だけを2人に向けた。
「すいません。あの、今回の歓迎会の場所なんですけど・・・」
「焼肉は却下」
「そう言うと思って、今回はステーキにしました」
浜中のバカ丸出しの発言に、あたしは笑ってしまう。
「あんたバカなの?焼肉もステーキも同じでしょ?」
花音、キミは間違っていない。
「でも松岡さん「焼肉は嫌」とは言ってましたけど、「ステーキが嫌」とは一言も・・・」
だから、焼肉もステーキも一緒だって・・・
「もう良い、浜中。今回の会計、他あたって」
「それは無理ですよ~。今回も、松岡さんと廣木さんお願いします」
そう言って、歓迎会や送別会の時の集金袋を手渡してくる。
「松岡さんと廣木さん以外の分は、集めておきました」
そう言うとこは、仕事が早いことで・・・
いつもの対応に慣れている2人は、めげずに話し掛ける。
花音は嫌々、顔だけを2人に向けた。
「すいません。あの、今回の歓迎会の場所なんですけど・・・」
「焼肉は却下」
「そう言うと思って、今回はステーキにしました」
浜中のバカ丸出しの発言に、あたしは笑ってしまう。
「あんたバカなの?焼肉もステーキも同じでしょ?」
花音、キミは間違っていない。
「でも松岡さん「焼肉は嫌」とは言ってましたけど、「ステーキが嫌」とは一言も・・・」
だから、焼肉もステーキも一緒だって・・・
「もう良い、浜中。今回の会計、他あたって」
「それは無理ですよ~。今回も、松岡さんと廣木さんお願いします」
そう言って、歓迎会や送別会の時の集金袋を手渡してくる。
「松岡さんと廣木さん以外の分は、集めておきました」
そう言うとこは、仕事が早いことで・・・