世界No.1の総長と一輪の花
2時間半みっちり勉強をして、花莉以外のみんなは帰った。闇鍋パーティーは明日やるんだとか。理由は花莉の門限があるから。
明日なら俺のとこに泊まる日だから時間気にしなくて大丈夫だし。
「今日はオムライス作ってくね」
てきぱきと料理を進める花莉。
あっという間にオムライスができて、俺が食べるのを嬉しそうに見てた。
花莉がつくるものならなんでも美味いんだよな。
その後は20時までにアパートまで花莉を送っていった。