腐女子会を創設します!


しかし私たち行く気満々の3人とは違いなぜか花音は複雑そうな顔をしている。


「どうしたの花音?」


「いや、聖地なんかにも行かなくてもいいかなって」


「なんで?」


「だってお金はかかるし、ここだけでも私は満足だし.......」


「何言ってるの花音!」


そう言って私は花音の両肩をギュッと掴んだ。


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