腐女子会を創設します!


「10秒遅刻!」


花音はそう私にタイマーを見せた。



「わざわざ測ってたの!?」



「うるさい!いくよ!」


花音がそう言って歩き出すとののかと結衣も歩き出した。


ふと後ろを見ると奈々ちゃんが手を振っていた。


私も手を振り返す。


いい友達ができ...


「うっ」


すると再び服の首の部分を掴まれ引っ張られた。


く、苦しい!


そんな私は引きずられながらショップを後にした。

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