ホストな君に永遠の片想い
彼は、朝5時の始発電車に乗って家にやって来た。
会ってすぐにお互いを求めるように身体を重ねた。
その当時の私は、貪るようにアプリで知り合った男の人と身体を重ねていたので特に抵抗はなかった。
が、彼は私が朝でかけて行こうとしても私のマンションに居座り、留守番したのには私も驚きだった。
私もアプリで顔をみた時から、この人ホストだろうな。と思っていたので
(そのアプリでホストに知り合ったのは、海斗さんで2人目だったので。)
「絶対、ホストクラブに連れて行かれる。」
と思いつつ、昼の勤め先に出かけた。