俺様アイドルと秘密ちゃん
一人っ子だった俺を2人はとても愛してくれた。







卒園式の時はお父さんが、ネクタイを忘れて遅刻しそうになった。







入学式の時は、靴下の色が違くてすごく笑われていた。








そんなふたりが大好きだった。








でもそんなある日










「水族館行くか」







「やった!」








「いいわね」









「早くいこ!」







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