俺様アイドルと秘密ちゃん


「はぁ?まじ意味わかんない」








「っ!」









「何睨んでんの?あんた、私のおかげで食べていけてるんだよ」









「……明日、廉さんとの撮影が入りました」













翌日。







朝から廉との秋服撮影が行われた。





天気は快晴だ。










カップルという設定で撮影するため手を組んだり、手を繋いだりした。








「いいよー!よってよって」








「はい!」










カシャ、カシャ。








おっけーでーす。の声に合わせて衣装さんが慌ただしく動き始めた。






< 155 / 222 >

この作品をシェア

pagetop