俺様アイドルと秘密ちゃん
「あっ!サラ」
サラを見た途端ルイは、飛びついてきた。
4歳のルイは、英語と日本語を話すことが出来、2人によく似て目がでかく可愛い。
そんなルイに見とれていると、フシギそうに見られた。
「早く行こ」
「そーだね。」
「おにーさん?おねーさん?どっち」
「ん?どっちでしょ。ルイは誰がいい?」
「あそこのおねーさん」
指の向こうには女装した廉がいた。
ルイは、クラスのみんなに任せて3人で教室の隅でくつろいだ。
「最近、仕事始めたみたいね」
「うん。前むこうかと思って」