俺様アイドルと秘密ちゃん
でも突然目の前から消えた。
数ヶ月後、わたしのマネージャーとして現れた。
その時はとても嬉しかった。
大好きな人が目の前に現れたんだから。
『なんで?』
『わかんない。でも復活するんじゃない?』
『かな?ありがとう。教えてくれて』
画面に映る颯那は、とてもイキイキしていた。
一緒に踊っている廉もとても楽しそうだった。
颯那と一緒に授賞式でれるかな?
4分しか無かったステージなのに、一生分の疲れを感じた気がする。
「お疲れ様」
「おう。これで復活できるかな?」
「これ見て」