俺様アイドルと秘密ちゃん
廊下の女の子たちをかき分け教室の前にたった。






ドアを開けるように呼びかけても開ける気配がない。







しょうがない。電話かけるか…







「もしもし」







"サラー、どうしよう。出れない"








「いいから鍵開けて」







"なんで知ってるの?"







「ドアの前に立ってるの私」








"そうなの?ちょっとまって"






< 64 / 222 >

この作品をシェア

pagetop