【企】蜜みつtime




そして唇を離そうとした時…




「…ん…っ!!」




和樹に引き寄せられ、さっきより深くなっていくキス。




やっと唇が離れた時、




「よくできました。」




と、悪戯っ子のように笑う和樹。




「意地悪…」




そう呟いちゃったけど、実は嬉しかったり。




「嬉しいくせに♪」




「な…!」




まさか気付かれてたとは…




「明日からは、学校でもイチャイチャできるな。」




「うんっ!」




空がはちみつ色に染まる中、もう一度、キスをした。




明日からもっと、甘い蜜のような時間が増える―…





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